研究テーマ


<犯罪被害者と司法> 

 司法に対する犯罪被害者遺族のニーズと充足状況に関心があり,被害者対策要綱,被害者参加制度などの効果検証を行ってきました。また,ご遺族からみた現行の死因究明法(司法解剖)の問題を指摘するとともに,CTやMRIを用いた死亡時画像診断(Ai)の利点を詳らかにしてきました。

 <大切な人との死別>

 大切な人の「死後」についてのイメージ(死後世界観:afterlife belief)や,ご遺体・ご遺骨の収容と保全に対する熱意,形見・遺品への愛着など,故人に対するご遺族の心象世界の記述に取り組んでいます。

<公共政策と心理学> 

 

 交通死傷ゼロをめざし,人間(歩行者や運転手)だけではなく人間を取り巻く環境(自動車と道路)への構造的な取り組みを推進しています。また,EBPM,行動インサイト(ナッジ)など,人間の実態とエビデンスをふまえた政策立案と効果検証にも関心があり,心理学者と実務家をつなぐお手伝いをめざしています。

学位論文


  • 2014年「裁判員裁判における量刑判断プロセスの検討:被害者の発言に対する非対称な認知の観点から」東京大学